色んなサイトで紹介されていますので、私たちもいくつか調べましたが、結局、、、
となるのが両家の顔合わせ。
大切なのは、
お互いの両親がどんな考えなのかをしっかり聞いて準備すること
に尽きます。
と、言われると、さらに
という気持ちになりますよね。
そこで、私たち夫婦の「両家顔合わせ」を実例で紹介します!
この記事では、
1.「両家顔合わせ」に向けた準備では何をしたらいいのか
2.「両家顔合わせ」当日はどのような流れなのか
を紹介します。
「両家顔合わせ」に向けた準備では何をしたらいいのか
1.顔合わせなのか結納なのか
そもそもですが「顔合わせ」なのか「結納」なのかを決めることから始まります。
この点については両家の文化や価値観によるところが大きいと思うので、親としっかりと相談して決めるのが良いと思います!
(KOTSUCHIパパの実家には結納品が今でも保管されてるそうです!)
2.日付と場所の相談
日付の調整
方向性が決まったら、両家両親の都合を聞いて日程調整をします。
私たちの場合、新郎新婦と両親のみの参加でしたが、その他親族も参加するのかは確認しておくと良いでしょう。
食事会場
場所についてKOTSUCHIパパの親に相談したところ、「お嫁にいただく」ということで、新婦側の実家もしくは、近くの料理店にすることになりました。
実家だと準備が大変なのと、お開きのタイミングがわからなくる
と考えて、和食料理店を選びました。
私たちは「一幸」という料理店の小上がりの個室で、土曜日の11:30〜14:00頃で予約をしました。
3.メニューを決める
予約の際に決めておくと良いのが、メニューです。
その場の注文だと費用が読めないので、先にコースを予約しておくと良い。
ドリンクも飲み放題にしておくと、会計がしやすいのでおすすめ。
ということで、インターネットから見られる慶事用のメニューからコースを選びました。
顔合わせは新郎新婦が主催なので、支払いも私たちで行います!
4.スムーズな進行のためにしおり作り
当日の進行は新郎がやることが多いということですが・・・
両家が顔を合わせてどんな雰囲気になるかもわからないし、時間を余らせてしまったらどうしよう、、、という気持ちがありました。
そこで、「顔合わせのしおり」をつくることにしました!
そこで、実際に私たちが作ったしおりがこちらです✨
※写真はサンプルです。
しおりを作ることで、お互いの家族のことを調べたり、写真を集めたりすることができて楽しかったです。
この時集めた写真は結婚式でも使えるので良いですよ!
5.持ち物の確認
新郎新婦の持ち物
- 結婚のしおり
両親
- 菓子折り(のしは「ご挨拶」で。)
- 印鑑
新郎は任せっぱなしでしたが、新婦は菓子折りの準備を手伝っていたそう。できる嫁ですな!
服装
事前には「そんなにかしこまらなくていいよね。夏だしジャケットもなしにしよう、」と話していたはずが、、、
新郎がスーツでジャケットを羽織り、新婦がジャケットを羽織り、新婦の両親もジャケットを持ってきていて、新郎側の両親だけジャケットがないという事態に、、、笑
季節にもよりますが、「そんなにかしこまらなくていいけどジャケットぐらいは着ましょうか」としておけばよかったなーと反省しています。
当日はどのような流れなのか
1.初めの挨拶 新郎
簡単にさらっと行いました!
「結婚式当日は3分のスピーチがあるので、練習だと思って!」と嫁にはプレッシャーをかけられました。笑
2.家族紹介
- 新婦が父母を紹介
- 新郎が父母を紹介
の順番で行いました。
親族は当日参加してないので、しおりを見てもらうことにしました。
3.乾杯
新婦が担当しました。緊張していましたね‥笑
4.会食・歓談
しおりを作ったおかげで、新郎が進行しなくても、両親同士が質問し合うようになり、話が盛り上がりました✨
5.婚約指輪、結婚指輪披露
この日に間に合わせて作った指輪を披露!
指につけてる前なのでピカピカの状態で見せることができました。
6.婚姻届記入
両家の父に結婚届の証人欄に署名をいただきました。
書いてもらってる時の動画を撮影しておくと記念になります。
印鑑を持ってきてもらうのを伝えておきましょう!
7.結びの挨拶
新郎から一言簡単に話しました。
場もだいぶ暖かい雰囲気になっているので、かしこまり過ぎなくても大丈夫でした。
ランチにすると、ランチ終了時刻で一旦お店が閉まるので、お開きのタイミングが掴みやすい!
8.記念写真撮影
お店の人にお願いして撮影しました。
- 新婦側3人
- 新郎側3人
- 全員で
といくつかのパターンで撮りました。
みんながフォーマルな服装で集まることもないので、撮っておくのが良いです!
まとめ
結婚は家と家が一緒になるということ
と、母が言っていた意味がとてもわかる一日でした。
夫婦になるのは2人ですが、その後お付き合いするのは家と家。
より良い関係を築く最初の日になるように、新郎新婦が協力していい雰囲気作りをしましょう!