間取りの打ち合わせも進み、ほぼほぼ理想の家に近づいてきました。
毎週メールで送られてくる図面を見るたびに、
「設計士さんってすごいな〜」
と、夫婦二人で感動しています✨
今回の注目ポイントは「階段・扉・窓」です。
階段はスペースを取りますが、うまく配置すれば階段下を有効活用することができます。
それでは、私たちの実際の図面を見ながらどうぞ!
実際の間取りを大公開!
前回の私たちのわがままを見事図面にしてくれた設計士さんに感謝感激です!!!
しかも、今回の外装の色合い…めっちゃ好みでした!!!!!!!
それなのにまた変更をお願いするという心苦しさ…笑
でも、私たちのマイホームですし、高額な買い物は一度きりですから、しっかりと伝えることにしました。
階段下のスペースを有効活用したい
向きを変えれば使い方を変えられる
現状では、ホールの扉を開けるとすぐに階段があり、少し窮屈な印象です。
私たちは階段にも扉があったほうが、冷暖房の面から良いのではないかと考えていました。
そこで、階段の向きを左に90度変えてもらうことにしました。
そうすると、階段下のスペースはトイレとしての利用ではなく、収納として利用することに変更しました。トイレはシューズクロークの一部を削って、移動することにしました。
設計士さんに言われたのは、私たちのような図面で階段に引き戸をつける場合、引き戸を設置する分の幅を用意しなければならないそうです。
やり方は以下の2通りがあるそうです。
- 階段の踏み板を途中まで小さくする。
- 10cm程度出っ張りを作る。
①の場合、階段の一番下に扉部分のスペースを作るために「1階から踊り場まで」と「踊り場から2階まで」で踏み板のサイズに違いが出てしまうそうで、ほんのわずかな差ですが、生活の中で登り降りをしていると、気持ち悪く感じてしまうことがあるそうです。
②の場合、壁のラインが揃わないのが気になるかもしれないと言われましたが…
生活に大きな支障はなさそうだったので、②でお願いすることにしました。
どの向きからも使えるようにする
向きを変えたことで、どの角度からも使えるようになりました。
- 階段のスペース
- 物入れのスペース
- ルンバ基地の予定
「②物入れスペース」は、奥行きがありすぎても使い勝手が悪そうだったので、後ろ半分は、「③ルンバ基地の予定」にしました。
こうすることで、少しでも無駄なスペースを無くすことができました。
窓の高さを確認しておく
窓の部分に机を置く場合は要注意!
ダイニングの壁にはスタディースペースを予定していて、自分たちで机を置くつもりでいました。
そうなると、座った正面の高さに窓がきてしまうことに気づきました。
光が入ってくるのは嬉しいのですが、机の正面には壁が欲しかったので、修正してもらうことにしました。
シャッターを無くすとコストダウン?
その結果、標準装備でついてくる電動シャッターを一つ外すことに成功しました!
約50000円の値引きになるそうで、他の部分のオプションを増やすときの資金にしようと思っています。
私たちの家はリビングが南側なので、上部のFIX窓でも光は十分入ってくると考えています。
扉のチェックを忘れずにする
まさかの扉が付いてない!!
Instagramを見ていて、よく出てくる投稿の一つです。
私たちの図面もよく見ていると、何箇所か扉がない場所があります。
わざと付けない予定にして、後からロールスクリーンを考えている場所もあります。
(脱衣所の扉はつけない予定です)
しかし、一箇所、扉を忘れられていました!!!!!
ファミリークロークとキッチンの間は、臭いが気になる可能性があったので、扉をつけてもらう話をしていましたが…、図面にはありませんでした💦
設計士さんも人間。
こういうこともあると思って、自分が責任者のつもりでチェックするのが大切ですね!
トイレの大きさはほどほどで良い
トイレの縦幅を1畳(90cm)にしてもらっていましたが、トイレ内に洗面設備をつける予定はないので、小さくしてもらいました。
1階は、洗面所の中にトイレの扉がくるので、できるだけ邪魔にならないように。
2階は、少し下げてもらうことで、階段上がってすぐトイレの扉がないようにして、圧迫感の軽減に。
今のアパートのトイレは座ると頭が扉につく狭さなので、それに比べたら十分すぎると思います。
その他で修正をお願いした場所
床下点検口の位置をファミリークロークの中に
前回の要望を反映し忘れていたようです。
2階の子供部屋の一部を削る
延床面積30坪が標準プランの契約なので、その範囲内に収めてもらうために変更しました。子供たちは自分の部屋があるだけで幸せでしょう!!
主寝室のクローゼットの間に壁を入れる
60cmのダンボールを収納できるように変更してもらいました。
スタディースペースの壁にマグネットボードを入れてもらう
オプションにはなりますが、今後の使い勝手を考えて、壁の中に仕込ませてもらうことにしました。
ニッチを作ってもらう
階段とファミリークロークの間の壁に縦長のニッチを作ってもらうことにしました。インターホンがつく予定ですが、この壁の中にもマグネットボードを仕込ませることにしました。お手紙などを貼るスペースは必要になりますよね!
まとめ
家づくりも慣れてくる?と色々なことに気づくようになります。
InstagramやYouTubeで研究しながら、自分の家で採用したいアイディアを選んでいくのは大切だと思います。
我が家のこだわりポイントも参考にしていただけると嬉しいです!